RIZUriiのブログ  🎹アラフィフ母🎹ピアノ講師の日常🎹

🎹ピアノ講師歴約30年🎹子育てしながらのピアノ講師歴24年🎹ピアノ講師から見たピアノという習い事の現実…仕事を持つ母として…アラフィフとしての日常🎹私RIZUの視点blog🎹

🎹ピアノ講師の日常🎹RIZU音楽教室編~コロナ禍でのレッスン~🎹

あけましておめでとうございます

 

昨年12月

久しぶりに

新たなタイトル

ブログをスタートしました

 

 

以前のブログは

ほぼ毎日

更新出来たのですが

 

昨年春以降

レッスンが忙しくなり

 

思うようにブログが書けない

 

それでも

少しづつ書いていこうと

思って居ります

 

 

生徒数

ほんの少し増えただけ

 

なのですが

 

かなり

生活リズムが変わりました

 

子育て中のレッスンは

 

毎週

金曜日~日曜日

 

完全OFF

でした

 

 

理由は

息子達の

 

授業参観

運動会

他…

 

学校行事が

週末に多かったため

 

なので

月曜日木曜日

全てのレッスンを入れておりました

 

それも

息子達

高校を卒業すると

 

週末を空けておく必要もなくなった

 

 

のですが

 

平日に1日でも

フリーの日があると

 

買い物も

混雑を避けられるので

 

金曜日のお休みは

なかなか都合が良かった

 

 

そんな事を思っていた

昨年春

 

立て続けに

 

我が

RIZU音楽教室(ブログ上の呼称)』

2軒の入学希望者

の話が来た

 

共に

姉弟入学

 

一軒(A家)は

金曜日希望

 

もう一軒(B家)は

土曜日または日曜日希望

 

 

 

月曜日木曜日

空き時間を

打診してみたが

やはり

 

A家は金曜日

B家は土曜日または日曜日

希望された

 

せっかく

我が

RIZU音楽教室

興味を持っていただいたご縁

 

それなら

希望通りにレッスンを組もう

 

という事で

 

ここ20年ほど

週4日だったレッスンが

週6日になった

 

つまり

RIZU

まるまるの休みは

週1日だけ

となったのです

 

 

 

A家は

金曜日夕方

 

B家は

土曜日午前中

レッスンを入れることにした

 

 

 

 

年齢のせいもあるのか

 

この

2軒のレッスンを

スタートさせてから

3ヶ月程は

 

土曜日のレッスン後

疲れて

 

1~2時間

昼寝をしていた

 

生活リズムは

知らず知らずのうちに

体に染みついていたのだと

 

身をもって

知った

 

 

それが今では

すっかり慣れて

 

土曜日の午後でも

全く元気で

 

 

順応性の速さにも

驚いた

 

 

前置きが

長くなりましたが…

本日のテーマ

 

コロナ禍でのレッスン

 

について

書きたいと思います

 

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手作りのアクリル板敷居

 

 

2020年

年明け早々

 

上陸した

 

新型コロナウイルス

 

ほぼ

2年が経過し

 

 

マスク生活

当たり前になり

違和感もなくなった

 

外出制限にも

慣れてしまった

 

ここでもやはり

順応性を感じる

 

 

世の中

テレワーク

という

新たなスタイルも定着してきた

 

 

そんなご時世でも

ピアノ講師の仕事は

 

テレワークという

言葉に影響されない

 

 

そもそもが

ステイホーム

 

 

 

新型コロナウイルス上陸後

 

レッスンはどうなるのか

 

多くの保護者が気にされていた

 

 

2020

月、

 

マスクをしながら

特に大きな変更もなく

レッスンを続けていた

 

 

2020年3月には

保護者の方々へ

新型コロナ対策としての

細かなお願いをした

 

 

※体調が少しでも思わしくない場合

※濃厚接触

※学校幼稚園などで感染者が出た場合

お休みをしていただく

 

※マスクは必ず着ける

※レッスン前後

 しっかりと手指を洗い

 消毒をする

※レッスン前後

 教室の消毒を行う為

 通常レッスンより

 3分前後早く終わる

※レッスン室・玄関含め

 レッスンを受ける生徒のみ入る

 

これらを

ご理解いただいた

 

もちろん

皆さん

快く了承して下さった

 

 

 

 

 

コロナ禍

レッスンを行う事

 

不安心配の声が

当然

あがると思っていた

 

 

ところが

 

レッスンを続ける事への感謝

の言葉が

多くの保護者から寄せられた

 

 

 

レッスンを続ける事に

否定的意見が出る

どころか

 

誰一人

 

レッスンを

 

休ませる

辞める

 

と言わなかった

 

 

意外な反応に

RIZU

驚いたのでした

 

 

全国に散らばっている

ピアノ講師仲間とも

情報を共有した

 

昨年

感染者が非常に多かった地域に住む

ピアノ講師仲間

Y子のお教室では

 

しばらく

レッスンをお休みします

 

というお家が

2軒あったそう

 

 

他の生徒さんは

変わらず

通ってくれていた

 

とのこと

 

 

 

 

コロナ禍でのレッスン

 

どうすれば

感染しない

 

ではなく

 

どういう状況になったら

感染する

のか

 

そう考えるようにしてみた

 

 

自分が

ウイルスだったら

 

どのようにして

移動するか

 

シュミレーション

 

それを踏まえて

 

マスク

手指の消毒

換気

 

ここを徹底した

 

 

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沢山の感染対策用品

 

 

 

ピアノレッスン

距離を取る

というのが

 

なかなか難しい

 

生徒の

楽譜を見ながら

の動きも見る

 

どの音符

注意するのか

 

などなど

 

近くに行かなければ

見る事

説明する事も出来ない

 

 

時に

に触れたり

に出して

歌ったりする必要がある

 

 

今でこそ

慣れてきたが

 

2020年

慣れるまで

 

気も張っていたし

神経を遣って

それはそれは疲れた

 

 

 

 

換気

について

 

暑くても

また

寒くても

 

教室の窓を開け

扇風機を回しての

レッスンを続けた

 

 

真夏

真冬

などは

 

何時間もその中に居るので

体が辛くなる

 

特に

冬場

扇風機は痛みに近い

 

 

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生徒の足元には電気ストーブを置いている

 

 

 

 

とにかく

着込んだ

 

生徒も同じなので

保護者に

厚着をさせて来てほしい

とお願いした

 

 

その他

クレベリンを置いた

 

どの程度

効果が得られるのか

 

目に見えるモノではないので

分からない

 

それでも

 

何も無いよりは…

 

という思いだけで

置いていた

 

 

 

ある時

ピアノ講師仲間

Y子

 

クレベリン

ピアノの弦

錆びさせてしまう

 

 

と教えてくれた

 

えっ⁉

 

慌てて

レッスン室から

外へ出した

 

 

ただ逆に

 

それなら

効果があるのかも…

 

とも思えた

 

 

なので

レッスン中のみ

 

それまで置いていた

ピアノ

ではなく

 

少し離れた

テーブル

に置くことにした

 

もう

藁をもすがる思い

 

 

 

生徒には

ノートの宿題を出している

 

その宿題を見る時は

アクリル板越し

 

 

それも

大急ぎで

 

取りあえず手に入ったモノ

 

で作った

即席品

 

 

後日

それを見た友達が

もっと質の良いモノの作り方を

アドバイスしてくれたので

 

作り直した

 

 

 

とうとう

直ぐそこまで来た感染者

 

そんなこんなで

新しいレッスン体制で

何とか過ごしていたある日

 

生徒のお兄ちゃんが

濃厚接触になった

 

 

あるお家から連絡が来た

 

妹二人が

RIZU音楽教室

の生徒だ

 

お兄ちゃんの通う

中学校の同じ部活動で

感染者が出た

 

というのだ

 

近くに

感染者

 

というのが

初めてだったのもあって

とても焦った

 

正直

恐かった

 

 

その妹たち

RIZU

どのようなレッスンをしていたのか

 

それまでのレッスンの

感染予防

振り返った

 

 

そして

RIZU

 

その妹たちとのレッスンで

 

接触をどの程度したか

距離の取り方

消毒

 

などを今一度考え

 

感染リスクは低いと

思えた

 

 

それでも

恐かった

 

2020年

の事

 

まだまだ

分からない事ばかりの頃

 

 

お家の方が言うには

 

その

感染者

お兄ちゃんは

接触していない

との事

 

レッスンに行かせても良いでしょうか…

 

というモノだった

 

とても熱心なお母様で

出来れば

レッスンを休ませたくない様子

 

困った

 

出来れば

お家の方から

 

お休みする

 

と言って欲しかった

 

濃厚接触

お休みください

 

と伝えていた

我が教室

 

濃厚接触家族

 

という

中途半端な位置づけで

お休みしてください

 

とは

言っていなかった

 

学校幼稚園で

感染者が出た場合

お休みください…

 

と伝えてはいたのだが

実際

習っている妹たちの学校ではない

 

そこまで

考えていなかったのだ

 

 

それでも

我が教室には

他にも生徒さんが

大勢通っている

 

 

来てもらうのは

控えてもらおう

 

丁重にお伝えしたところ

 

リモート』で

レッスンしてほしい

 

希望された

 

 

当然

そんなこと

やった事が無い

 

 

ピアノ講師仲間で

リモートレッスンした

 

という友達が居たので

相談してみた

 

 

 

LINEを繋げ

LINEカメラリモート

 

という事だった

 

ネットで調べてみたら

工夫されているピアノ講師さんもいる

 

本格的なカメラをセットし

スタンドなども使っていた

 

でも

RIZU

 

急に

そんな準備は出来ないので

 

ピアノ講師仲間と同じ

LINEカメラ

リモートレッスン

試すことに…

 

 

ところが

 

これは

レッスンにならない

 

そもそも生徒の

楽譜が無いと

説明が難しい

 

何より

音がズレ

音が途切れ

 

 

スマホの電波を通して届く音

生の音とはずいぶん違う

 

LINEでのリモートレッスン

この1度きりにした

 

 

それから数か月後

 

担任が感染者

 

 

というお家から

連絡が来た

 

今から

ちょうど1年前

 

 

たまたま

冬休みに入っていたので

 

RIZUはその時期

その生徒の

レッスンは入っていなかったので

接触はなかった

 

 

そのお家の生徒には

その日から

1ヶ月

レッスンをお休みしてもらった

 

 

それ以降では

 

同じ学校で

感染者が出た

 

という生徒が数名居たが

濃厚接触には

なっていなかった

 

このところ

近くで感染者は出ていない

 

 

 

いつも

レッスンでは

 

もしこの生徒が

感染していたら

 

と思いながら

レッスンをしている

 

疑っているのとは違う

 

シュミレーション

 

 

生徒が感染していても

RIZU

感染しないようにする

 

 

 

 

いつ

感染していました

 

という連絡がきても

 

きっと

大丈夫

 

と思えるくらい

 

感染予防

手を抜かぬよう

レッスンを続けている

 

 

 

 

本日も

最後まで読んで下さり

 

ありがとうございました

 

(╹◡╹)♡

 

 

次回は

 

コロナ禍でのピアノ発表会

 

という内容で

書きたいと思います

 

 

🎹RIZU🎹